不愉快。
YOSAKOIの出演者がまばらに帰途につく中、チャーリィの散歩にでた。
自宅近隣は、お堅い職種の会社が多いオフィス街なので、カラオケも英語の歌だったりJazzのライブが聞こえたり、お酒の席もマナー良い感じな場所なのである。今日までは。。。

チャーリィと歩き始めた途端…聞き慣れない【奇声】にちかい異様な笑い声が、夜の街の1丁角にとどろいた。それも、かなりの大音量である。その笑い声は止むどころか、次第にコチラに向かってくるではないか!
今の世の中怖いし、最初は見て見ぬフリ。普通にスルーしようと思っていた…が、チャーリィはもよおして動かないし、ヤツラは近付いてくるし、奇声は止むどころか、更に高揚しているし……。
奇声の発信源は8人くらいのメンズのかたまりだ。その中のたった一人が、発していたのだった。スーツ姿の一団を見て【あれで社会人かよっ!】と呆れたが奇声は止まず。
他の7人くらいは一言も発言もせず、会話もしていない。1人だけが気がふれているのである。
あまりのレアモノに、呆れかえった私は、どんな人か観たくなり、0.3秒くらいチラ見した。実年齢35。見た目47。すみません勝手な見解で。嫌われ役に出てくる俳優(名前不明)にそっくり・・・。
チラ見の0.3秒後・・・
………その余りの冷ややかな私の視線に、奇声のメンズの酔いは一気に冷めたらしい。瞬間をもって水を打ったように静かになった。
……と思った数秒後、奴が反撃に出た。私にではなく、チャーリィに対して暴言を吐いたのだ。
こんな風にブログに書くと、後日お客様に「あの時、なんて言われたのですか?」と聞かれると思う。がしかし、私的には、言葉に出して言えない汚いセリフだったのだ。
勿論、チャーリィはわかっちゃいないが、その汚い言葉に、私は奴に聞こえないように、独り毒づいたのは言うまでもない。
そんなおかしげなエネルギーが余っているなら、YOSAKOIに出て、燃焼させてはいかがでしょうか?(笑)あやうくば、彼女もGetできるかもよん。まちがいなく危ういな・・(^ー^;)
赤信号皆で渡れば怖くない。とゆうし、お酒が入れば尚更だろうが、それでもそんな時だからこそ、【育ち】が出るように思う。教育の現場に立つあるお方が、おっしゃっておられた。どんな時代も【親に似ぬ子は(ほぼ)いない】と・・・。奇声と汚い言葉を、まき散らした彼の親の顔は、もはや見なくても想像にたやすい。あの様子じゃ、地下鉄で移動しただろうに、限られたスペースの中で、そこらじゅうに迷惑をかけない事を祈る。ついでにメタボお大事にってトコかな(笑)

目の前には、愛しいチャーリィがいる。私は気持ちを入れ換えて、残りの散歩をつづけた。
明日は晴れるといいなっ(^O^)◎◎
by nailedit | 2007-06-07 23:32 | Blog | Comments(0)
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